手作り宝石職人さんの金床

叩く、延ばすところからすべてここから始まる。
金床とは重たい切り株に鉄の台を打ち付けたものです。
地金を溶かし、ハンマーで叩いて伸ばす。繰り返し叩くことによってしっかり詰まった地金が出来上がります。

指輪、ペンダント、どんなジュエリーでも手作りで製作するときは地金を叩き、延ばすところから始まります。
職人さんは「プラチナは搗き立てのお餅のようだ」とよく言っています。

金床を使い、叩くのはこのハンマーです。修行時代は気温の暑い日中のアスファルトにハンマーをゴリゴリと擦りつけ、まずは道具を磨くところから始まったようです。
道具を作る、育てるところから初めて技を教えて貰える、そんな世界だったようです。
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