Jewelry Reform Story Episode 9401父と旅行に行った思い出の石を
《 背景・ご要望 》
小学校の頃、タイの山奥に旅行に行った時、父が露店で買ってくれた石でした。
ずっと大切に持っていました。
石のままでしたので、アクセサリーパーツを自分で取り付け、ペンダントにされたようです。
末永く使っていきたいので、ちゃんとペンダントにしたいとご相談にいらっしゃいました。
《 打ち合わせのポイント 》
この石が何の宝石かというよりも、お父さまとの思い出が詰まったものを大切に身につけたいというお気持ちが強くありました。
私たちもお客さまの大切なものを同じように大切に考えております。
しかし何の石か知りたい場合、ご注文の石は無料で何の石であるか知ることは可能ですので、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
《 お客様担当からひとこと 》
日々お客さまの宝石と接してきておりますと、お金としての価値というよりも、それを手にしている背景に大きな意味をお持ちです。
ですから、私たちはその石を使い、身につけやすいジュエリーに仕上げ、楽しんで使っていただけるよう、精一杯させていただければと思います。
お客様Ｙ・Ｆさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
これからもペンダントと共に、素敵な思い出がたくさん増えますよう、心から祈っております。
