Jewelry Reform Story Episode 8658持っている金属を使って結婚指輪
以前に婚約指輪をお手伝いさせていただいたお客さまより、
「プラチナの結婚指輪を作成したいと思います。買取りをお願いしたい指輪も持参致します。」とご来店予約をいただきました。
この結婚指輪に使用するプラチナはお手持ちのものとなります。
お手持ちのプラチナは母の指輪でした。
婚約指輪を母の指輪の宝石をリフォームしてお作りしましたので、
その際に余ったリング枠のプラチナが、今回の結婚指輪に使われたことになります。
お作りになった婚約指輪はイエローゴールドでメレダイヤが輝く華やかかものでした。
そしてお作りになった結婚指輪はとてもシンプルなデザインです。
普段はシンプルなデザインを身に着け、お出かけの時は婚約指輪と重ね着けをして華やかさを演出できます。
また指輪の内側には、お二人のお名前の刻印が刻まれるとともに、誕生石が輝きます。
お客様Ｔ・Ｉさま、Ａ・Ｍさま、ご結婚おめでとうございます。
お二人の門出を飾る婚約指輪、結婚指輪をご家族の品でお作りできたこと、大変光栄に思います。
おふたりのお幸せ、心からお祈りしております。
