Jewelry Reform Story Episode 10882母のイヤリングをリフォームして私がピアスとして使いたい
お母様のイヤリングだったものを、お嬢様がピアスにして使いたいというご要望でした。
ご相談当日はお母様と娘様でお越しくださいました。
《 打ち合わせのポイント 》
お嬢様は普段から使える、小ぶりな真珠のピアスが欲しいと考えていました。
そこへ使っていないお母様の真珠のイヤリングを見つけ、真珠にピアスの針が付いただけのベーシックなデザインへリフォームしました。
《 お客様担当からひとこと 》
真珠のネックレスやイヤリングのセットを持つのは、結婚の時に親御さんに用意してもらうことが多いと思います。
母から受け継いだといっても、お互い当時の年齢はよく似たもので、若い頃に着ける珠の大きさとしては、小さめが適当だったりします。
またミセス世代になれば、真珠の大きさも少し大きめを着ける方がバランスが良いので、昔の真珠のネックレスなどは、お嬢様に譲ってあげるのが良いかもしれませんね。
