Jewelry Reform Story Episode 10746母のプラチナ立て爪リングをネックレスにリフォームして使う
「母の結婚指輪(ダイヤ、プラチナ立爪)をネックレスにリフォーム。
ダイヤはそのまま使いたいのですが、プラチナは買い取りでも問題ありません。
デザインの相談と見積もりをお願いしたいと思います」とご来店予約をいただきました。
指輪はお母様から20年前に貰ったそうです。
指から外れなくなり、やっと外れたものなので、爪も腕も曲がっておりました。
そろそろ使ってあげようと出してきましたが、このままでは使えません。
指輪は着ける習慣がないので、ペンダントにリフォームしようとお考えでした。
《 打ち合わせのポイント 》
デザインはホームページをご覧になり、気に入ったものがありました。
そのデザインを実際にサンプルをもってご覧いただきました。
またチェーンの長さですが、試着を重ねながら、長さを少し長めの50cmでお作りすることになりました。
《 お客様担当からひとこと 》
リフォーム後に余ったリング枠は下取りさせていただきました。
また他界されたお父様から、「売ってお金にでもして」と言われていた指輪がありました。
ずっと本物か疑っておられたようですが、調べさせていただくと純金の指輪でしたので、こちらも下取りし、現金に換金させていただきました。
下取りのお金を足しにして、リフォーム費用も手頃になりました。
リフォーム後には、お母様に見せてあげるとおっしゃっておられました。
