Jewelry Reform Story Episode 9944遺品整理で貰った1カラットの指輪をペンダントにリフォーム
「ダイヤの指輪(2個)をリフォームしたいのですが、ペンダントにするか指輪にするかで迷っていて、考えがまとまらないので相談にのっていただきたいのです」とご来店予約をいただきました。
1年前にお母様がお亡くなりになられ、その遺品整理で2本の指輪を頂いたそうです。
ひとつは1カラットの指輪で、もうひとつは0.38カラットの指輪でした。
《 打ち合わせのポイント 》
1カラットの指輪ですが、リフォームで指輪にするか、ペンダントにするか迷われました。
もし指輪にすると、以前にリフォームした婚約指輪の出番が無くなりそうだと心配されておられました。
また1粒のペンダントはお持ちではありませんでした。
そこでリフォーム後は、お持ちのジュエリーとバッティングしないペンダントに決定となりました。
《 お客様担当からひとこと 》
以前に婚約指輪のリフォームをご依頼いただいたお客様でした。
出番が増えたと喜んでいただいております。
今回のリフォームも、出番が増えるジュエリーとなるように一緒になって考えさせていただきました。
ご満足いただける結果となれば幸いです。