Jewelry Reform Story Episode 9419祖母の宝石をピンキーリングに
《 背景・ご要望 》
「祖母の古いネックレスをリメイクできたらと考えております。あと、指輪も何点かあり、ネックレスかブレスにできるのかお聞きしたいです。」とご相談予約をいただきました。
お祖母さまの形見で、当時はジュエリーには興味がなく、１０年ほど置いたままだったそうです。
しかし近頃はジュエリーを身につけるようになり、新しいものを買ってもいいが、もし今手元にある宝石をリフォームすれば使えるのなら、それも候補にしたいというご相談でした。
《 打ち合わせのポイント 》
こちらの指輪はピンキーリングにリフォームすることになりました。
サイズは０号です。
デザインサンプルを手に取りながら、小指と指輪のバランスを確認しながら、デザインを選んでいきました。
《 お客様担当からひとこと 》
ピンキーリングのようにサイズの小さい指輪に不向きなデザインもありますが、大半はどんな号数でも制作が可能です。
ピンキーリングを探すと選べるデザインが少ないですが、オーダーで作るのであれば、その選択肢は広がります。
さらに宝石をお持ちであれば、リフォームでも可能です。
お客様Ｈ・Ｓさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
これからもピンキーリングと共に、素敵な思い出がたくさん増えますよう、心から祈っております。
