Jewelry Reform Story Episode 8639２カラットを鑑定しペンダントに
「母の宝石の価値を調べたくて、中央宝石研究所（CGL）での鑑定の帰りで、娘に譲ることも考えてどんなジュエリーにリフォームできるか相談したい」といらっしゃいました。
宝石は２つお持ちで、両方とも２カラットでした。
鑑定結果も出ており、カット、カラー、クラリティも確認できる宝石ですので、
作るジュエリーに合わせて、どちらの宝石を使う方がメリットがあるか考えることもできました。
こちらはペンダントです。
ペンダントは指輪に比べると遠めで見ることが多いアイテムです。
また身に着けたペンダントを眺めるということも少ないと思います。
ですから質よりはイメージです。
２つの宝石があるのであれば、気に入った宝石を指輪にする方が着けていて楽しいのではないでしょうか。
また別の宝石ですが、鑑別のご依頼もいただきました。
宝石の何か確かめてからリフォームされるかご判断されるようです。
形見の宝石のように、そのものの価値に不安を感じたり、子どもにいつの日か譲ることも考え確かめておきたいという場合は、鑑定、鑑別をされるとこれからのご判断に迷いが少なくなるかもしれませんね。
当店でも鑑定、鑑別は代行可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。
お客様Ａ・Ｍさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
これからも宝石と共に、素敵な思い出がたくさん増えますよう、心から祈っております。
