Jewelry Reform Story Episode 10388割り腕とメレダイヤモンドですっきり華やかな指輪へ
石の形はラウンド、直径は約4.4mmありましたので、0.3ct用のセミオーダーのリング枠から、デザインのイメージをご検討いただきました。
こちらのデザイナは、石座は4本爪のシンプルな構造に、中石の両端に少し大きめのメレダイヤモンドを2石ずつ、合計4石を留めて、この各メレダイヤモンドを起点にリングの腕がふたつに分かれます。
このような腕の構造を、割り腕といいまして、すき間をつくることで、ジュエリー全体のイメージが重くなることなく、太い幅にすることができます。
この割り腕にメレダイヤモンドをさらに石留めしていきますので、すっきりと華やかな指輪へと仕上がります。
お客様M・Kさま、素敵なリング作りのお手伝いをさせていただき本当にありがとうございます。
ご家族みなさまのお幸せ心よりお祈りしています。