Jewelry Reform Story Episode 10348母からもらった大きめの一粒の指輪を普段使いできるネックレスに
石の形は、楕円形の球を半分に切ったようなカボションという形で、石の大きさは、約12.0mm×16.0mmありました。
楕円形の石であるカボションやオーバルの場合は、タテとヨコの長さの比率がさまざまあるため、既成のセミオーダー枠にぴったりと当てはまりにくいことも多いのですが、今回は、若干の改作を加えることでセミオーダーのシャトンに合わせることができました。
そこに、チェーンを通す部分の「バチカン」のセミオーダー枠をあわせていただきまして、普段使いにあわせやすいプラチナのネックレスをお作りしました。
チェーンには華やかなカットボールチェーンのような印象となるミックスボールチェーンを長めの45cmにてご用意いたしました。
お客様T・Mさま、素敵なペンダント作りのお手伝いをさせていただき本当にありがとうございます。
ご家族みなさまのお幸せ心よりお祈りしています。