オーダーイヤリング制作レポート紹介

オーダーイヤリング制作

今回の主役のオレンジサファイヤのルース(裸石)です。このオレンジサファイヤ2個を使用し、イヤリングを作ります。以前に同じオレンジサファイヤのルースから3個付きペンダントを作りましたが今回はそれのお揃いとしてのイヤリングです。その手作り工程を紹介していきます。では、ご覧下さい!

さて、これは一体何なんでしょう?何になるんでしょうか?K18の板をくるっと丸めた感じです。下の写真Aがくるっと巻いているところですよ。

手でくるりと丸めています。本当に手作りです。

そうです!写真Bのように今回の主役であるオレンジサファイヤのルース(裸石)の台座となるのです。初めはここから。こんな地味な作業から綺麗なジュエリーへ道のりが始まるのです。

写真Cはその枠に石を留めるための爪を付けたものです。次に糸鋸で枠に切れ目を入れていきます。写真Eは糸鋸で切った枠の側面から見た写真です。なぜこのようなデザインにするかというと、ひとつは軽くして着け易くするということ、もうひとつは光りが入りやすくして石の輝きをより引き出すという理由があります。

次に爪をロー付けしていきます。写真Fの右の台座は爪が3本立って枠として形が出来てきています。

これは何になるのでしょう?どこの部分になるのでしょうか?

写真H、Iが写真Gのそれを作っているところです。写真Jはそれを均一な線にするために用いる道具です。

答えは、丸カンでした!イヤリングのトップがぶら下がるための丸い管です。こんなものまで手で作れるんですよ。職人さんは何でも出来ます。ココから先はもう枠を組み立て、磨いて、オレンジサファイヤの石を留めてというあっという間の工程なのです。

 

写真L爪が立った枠にオレンジサファイヤの石が乗ります。写真Mオレンジサファイヤの石を爪を倒して留めていきます。写真N爪を倒してしっかりと石が枠にはまりました。

完成までの工程を横でずっと見ていると、「こんなところも手で作っているんだ」「こんな細かい作業をしているんだ」と様々なところに感動が隠れています。宝石だけに限らず、ここまで知って持つものの大切さや思い入れはどんなブランドにも勝てないものがあると思います。みなさんも一度自分の大切にしているもの何か探してみませんか?(reporter : gosuke okamoto)

 

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店長 岡本ゴウスケ
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